カナダ外資系日記

海外就職、海外で働く、株式投資について書きます。

BAM-A.TOをTradeしてみたい

カナダTSXインデックスから過去の実績を見て私が勝手に選んだカナダ10選があります。 そしてそれらの株を5月13日に買ったのですが、TSXインデックスはプラスなのに、私のカナダ10選は未だマイナスです。現在かなり苦しんでいる銀行、保険、オイル株、不動産関連株が入っているのでその影響だと思います。

 

ただし、この中でも一番苦しんでいるのが、Brookfield Asset Management (BAM-A.TO)という不動産、インフラ、Renewable Energyに投資する、いわゆるAlternative Investingと呼ばれる北米最大級の会社があります。この会社は私のお気に入りの一つなのですが、TSXインデックスが伸びてもこの株価は低迷しています。Work From Homeが定着するとオフィス需要は今後厳しくなる可能性はありますから、一時的には低迷することはあると思います。但し、この会社は投資会社で、かなり優秀なアナリストを揃えていそうなので必要であればポートフォリオの見直しをすれば長期的には伸びると思っています。

 

話は大きく変わりますが、投資の勉強のためYoutubeを見ているのですが、最近Dan Takahashiさんという日米ハーフの方で、アメリカの有名大学卒業後ウォールストリートで働いていた方のYoutubeを見ています。この方はテクニカル分析を得意とする方です。この方や元為替ディーラーの方のテクニカル分析をこれまたYoutubeで勉強しました。そしてこの気になるBAM-A.TOを見ると、買いシグナルと呼べるんじゃないかと思うんです。以下が5月22日終わりのチャートです。 

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  1.  Dan Takahashiさんお勧めのMACDを見ると、短期のEMAが長期のEMAがを突き抜けそうに見えます。正確には突き抜けてはいませんが。
  2. Stochasticsを見ると、これは短期EMAが長期のそれを突き抜けています。
  3. RSIを見ると、過去の動向と比べると若干売られすぎ圏にあります。
  4. Bolingerbandを見ると、これは2SDなのですが、下のほうがに位置しています。つまり、下値より上値の方が大きい。
  5. 但し、気になるのは、最後の日の22日のVolumeは少なく、最終日の株価上昇は微妙。

MACDや最終日のVolumeは微妙なため、確実な買値サインとは言えないのですが、この会社の株であれば下がれば下がったで、元々買い足したい株だったので長期保有に切り替えても良いと思ってますし、Tradeの経験を積む為に習った知識に基づいてやってみたいと思っています。

 

どうでしょう、Loss cut: $40.7, 売却ライン:$46位かな。でも、Loss Cutはするつもりはありません。

 

もしご意見あれば何なりと教えて下さい。