エンジニアのセレモニー
今日土曜日は、アルバータ州のIron Ringセレモニーに出席しました。これは、Professional Engineerの資格を持った人が、エンジニアとして義務と高い倫理を維持し、この職業への誓いを立てるセレモニーです。このエンジニアとしての誓いの印として、鉄の指輪を授けられます。
この儀式は、そもそも1900年にケベック州の橋がエンジニアリング上の欠陥で崩壊し、75人の命が奪われたことでエンジニアという職業を国が資格化し、1925年からこのセレモニーが始まるという、約100年の歴史を有するセレモニーです。其の為、儀式で使われる英語は古典的な英語で、私にはとても難解な英語でした。正直何を言ってるのかところどころしかわかりませんでしたが、それが故にとても荘厳な雰囲気の中で行われました。
せっかく授かった資格なので、出来る限りのカナダ社会への貢献をしたいと思います。